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<2010年3月25日>
トクホ情報
 トクホ市場規模「5500億円で初の減少に」

 財団法人日本健康・栄養食品協会は、「特定保健用食品の市場及び表示許可の状況」に関するアンケート調査を昨年11月から12月にかけて実施し、このほどその結果をまとめ発表した。(アンケートは2009年12月末現在、許可取得の全品目数883品目を持つ全企業182社を対象とし、うち881品目、180社から回答を得た。主な発表内容は次の通り。)

 市場規模は、1997年度に調査開始以来2007年度まで市場企業は各回毎に上昇し続けてきたが、2009年度は5494億円(メーカー希望小売価格ベース)と推定され、2007年度の市場規模6798億円に比較し80.8%となり、今回初めて減少した。

 保健の用途別規模は、オリゴ糖34億円、乳酸菌2925.6億円、食物繊維104.6億円、コレステロール234.4億円、血圧208.2億円、骨・ミネラル192.6億円、歯512億円、血糖値215.9億円、中性脂肪・体脂肪1067.1億円。

 保健の用途別構成比は、多い順に、整腸55.7%、中性脂肪・体脂肪19.4%、歯の健康9.3%、コレステロール4.3%、血糖値4.0%、血圧3.8%、骨・ミネラル3.5%。

 2009年12月末現在の表示許可・承認の総数は883品目。2008年1月〜2009年12月の2年間に表示許可を受けたのは190品目あったが、再許可品目が多かった。

 販売経路別市場構成は、多い順に、スーパーが2406億円、戸配1456億円、コンビニ890億円、ドラッグ・薬局297億円、通信販売132億円、その他313億円。今回の特徴としては、2年前に比べ通信販売が2.2倍に急拡大した点。また、ドラッグ・薬局も大幅増となり、反面、戸配は大幅に縮小した。