<2010年3月30日> 企業情報 三生医薬「錠剤の専用工場を建設へ」
カプセル・錠剤等の各種製剤、各種包装の受託製造企業・三生医薬(静岡県富士宮市、四條和洋社長)は、健康食品・医薬品用製剤の生産体制の強化を図るため、2011年9月竣工の予定で静岡県内に新工場を建設するとこのほど発表した。
新工場は錠剤の専用工場で、規模は敷地面積で約1万坪。新工場の稼働により、全体の製造能力は現在の約1・4倍になる予定。
同社では、16年前にソフトカプセルの受託製造から創業し、その後、ハードカプセル、シ-ムレスカプセル、錠剤、顆粒、ゼリー飲料と着実に製造品目を広げてきた。現在の主力製剤は創業時より製造を行っているソフトカプセルだが、錠剤は医薬品・健康食品市場の中では最もよく使われる剤形であり、また一昨年開発した、錠剤とカプセルの利点を融合した新製剤「タブラート」の受託が好調なため、錠剤の生産能力の大幅な向上を図り、顧客からのニーズに素早く対応できる生産体制を整える。